こんにちは。『新時代の財布』編集部です。
革製品ブランド『ココマイスター』のザオークバークシリーズからイントレチャートのラウンド小銭入れの『ザオークバーク・エリン』を紹介します。オークの木を使って鞣されているレザーの質感とデザインがうまくマッチしていますね。
ザオークバーク・エリン |
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ブラックリーフ | イングリッシュオーク | ワインバレル | オークネイビー | オイルブラウン |
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値段 | 43,500円~(税込) |
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色 | ブラックリーフ・イングリッシュオーク・ワインバレル・オークネイビー・オイルブラウン |
外寸 | 縦7.5㎝×横11.6㎝×厚さ2.2㎝(日本製) |
開いた時のマチ幅 | 8.5㎝ |
ポケット | コインポケット×1/カードポケット×2/マチ付きフリーポケット×2 |
素材 | 本体:オークバーク、内装:オークバーク・ヌメ革 |
重さ | 80g |
ココマイスターのオークバークシリーズに使われているレザーは『オークバーク』と呼ばれています。紀元前から伝わっているレザーで、その生産には365日と1日という時間がかけられています。(つまり一年と1日)
この日数は、オークバークの木を保護するという観点から、イギリスでは鉄の掟として、古くから守られてきており、現代においてもその伝統を守りながら生産されています。
そのオークバークレザーを使い製造されている『ザオークバーク・エリン』は、見た目がシックでヴィンテージ感満載ですし、お洒落感も満載です。満載だらけ(笑)スーツでもカジュアルテイストの服装の時にも持つことができる優れものです。
見た目からもわかるんですが、ヴィンテージ感が半端ない!だからヴィンテージ好きにはこういうテイストの小銭入れってたまらないですね。絶対買いたくなってきます!
長財布にはお札・カードを入れて、小銭入れには小銭を入れるというように、2つ同時に持って使い分けながら使うというのもおすすめ。
それに、思いのほか大容量なので、2番めの財布としても使うことも可能です。お札を2・3枚入れて、小銭も少々、ポイントカードとかも2枚ほど入れれば、ミニ財布として使えますよね。
ちょっとそこのコンビニにビールを買いに行くときに、スマホと『ザオークバーク・エリン』だけを持って買い物にいけます。そんな使い方もおすすめですよ~~。
使い始める前は、内側にもブルームが付いているので、そのまま使いながらブルームで磨いていくのも良いし、ブラシで擦って光沢を出してから使い始めるのもおすすめです。
ブルームは使い始めればすぐに取れるから、お金についたり手についたりするのも、ほんの最初の時期だけなので気にしないで使いましょう。スーツについて汚れるのがイヤは場合は、ブラシで磨いてブルームを無くしてから使いましょう。
評判良い!
小銭入れっていうのは使い勝手が本当に気になります。使いやすいから、また欲しくなるし、口コミで広まっていき人気が出ますしね。
ザオークバーク・エリンの口コミ評判を調べてみました。人気のある小銭入れだから口コミも高評価が多いです。
男性:40代(京都府) | 私用 |
前回、ザオークバーグのトラファルガーを購入した事きっかけに今回ザオークバーグのエリンを購入しました。数年前からは電子マネーの活用等で財布も小さくなっていると感じたのといつかは小銭入れも持ちたいと言う思いから購入に至りました。感想としては渋いの一言です。小銭入れだけにコンパクトなのですがとても存在感があり毎日使わせてもらってます。ファスナーの引手の金属の部分も素敵ですね。とても良い買い物をしたと感じてます。(公式サイトより)
男性:50代(大阪府) | 私用 |
キーケースとお揃いの編み込みにしました。最近は長財布をお出かけに必要としない場面が多く(キャシュレス決済が便利で)、ポケットに入るサイズが便利で多用していました。カードが2枚両サイドに入る仕様がとても使いやすいです。ファスナーの硬さの意見があったので気にしてましたが、現物は程よい感じで、私はこのぐらいの重さ・滑る具合が好きです。三つ折りのお札、センターに少しの小銭、もう片方のサイドには領収書等々と、スペース区割りが機能的に使えており、使い勝手がいとてもいいです。外観の質感は言うまでもなく最高です。外資系ブランドも良いですが、シンプルなデザインと質感で上品さを語れるココマイスターがお気に入りです。梱包についてはいつも問題はありません。高級な感じでとても満足しています。ただ人にプレゼントする際には十分すぎますが、私はほぼ自分用として購入していますので、商品の満足感があればそれでよいので、環境配慮やコスト削減面において、簡易包装の選択肢もあってよいのかなっと最近感じます。リピーター購入者はブランド価値も商品の品質の良さも十分理解したうえで購入してますから、一瞬の梱包開封時の満足感も大切なのですが、使用し始めればクローゼットのゴミになるだけなので。(公式サイトより)
男性:40代(東京都) | 私用 |
9年間使用した小銭入れの代替わりで、ブラックを購入しました。始めのうちは蝋が表面に浮き出ていますが、使ううちに馴染んで、革の感触も程よい柔らかさに変わります。編み込みのデザインもお洒落で申し分無いですね。カードも割当と入るので使い勝手も良いです。今日で一年経ちましたが、使う度に常に変化が楽しみです。ココマイスター の商品は、ビジネスバック、財布、名刺入れと色々使っていますが、どれをとってもワクワクしますね。(公式サイトより)
男性:30代(東京都) | 私用 |
革の品質が良いのはもちろん、デザイン性に優れている点で、非常に気に入っています。さらに、色のバリエーションもあり、一つひとつの色がきれいで、他ではあまりない色も展開されています。イングリッシュオーク(色)はなかなかないと思います。ザオークバークの他の色で、違う商品も考えています。(公式サイトより)
今まではペテルギウスのコインケースを使用していました。壊れたワケではないのですが、ホームページを見ていたら新しいコインケースが欲しくなってしまいました。とにかくイイ。匂い、手触りが最高です。ゴールドの引手も特別感があります。ブライドルレザーと迷ったのですが、今回は大奮発して購入した甲斐がありました。オンラインで購入しました。
梱包も素晴らしく特別感があります。男性:30代静岡県(公式サイトより)
コインケースを探していましたが存在感があり一目惚れしました。めちゃくちゃカッコいい!意外に言葉が出ません。男性:20代茨城県(公式サイトより)
評判まとめ
リアルユーザーの評判を見てみると、イントレチャートのデザインやクオリティに感動している人が多いですね。以前に違うアイテムを購入して気に入ったので、改めて購入するリピーターも多いようです。ミニ財布として使う人もいらっしゃいます。
オークバークレザーのクオリティや見た目、使用感に満足しているユーザーが多いという事ですね!
ディティール
小銭入れを持つ時に気になるのが収納です。
- 小銭はどのくらい入るのか?
- カードは入るのか?
- お札も入るのか?
といったような疑問があります。
いくらカッコいい日本製の小銭入れと言えども、収納できなければ意味がありません。カードの収納も大切です。今の時代はカードの収納力のほうが、キャッシュの収納に比べて優先順位が高いかもしれませんね。
コインポケット×1
中央のポケットに小銭を入れていますが、小銭の量が多い時は中央のポケットだけに入れると、ボコボコに膨らんでしまいます(経験済み)ので、その時はフリーポケットに小銭を入れましょう。
カードポケット×2
カードポケットは2つありマチが無いので複数枚入りません。大事なクレジットカードなどは入れないで、財布に入らないなくしてもよいポイントカードなどを入れておきましょう。
マチ付きフリーポケット×2
マチ付きフリーポケットは2つ!
クレジットカード・Suica・PASMO・各種ポイントカードなど入れることが可能ですし、小銭も入れられます。ちなみに、お札はしっかり折り目をつけて3つ折りにすれば入ります。
こちらの記事では、ココマイスターの小銭入れをランキング形式で紹介してみました。上質な小銭入れが揃っているのでぜひご覧ください!
厚さ2.2㎝
厚さは2.2㎝と通常の小銭入れの厚さです。各種ポケットにすんなり入りますし、手にも持ちやすいですね。
ファスナー
ラウンド小銭入れなのでファスナーで開閉します。摘まみやすい取手もオークバークレザー!YKKのファスナーなので使い続けていても引っかかることはありません。ファスナーのクオリティは重要です!
ロゴ
オークバークシリーズオリジナルのロゴも入っていてカッコいい!
サイズ
外寸 | 縦7.5㎝×横11.6㎝×厚さ2.2㎝(日本製) |
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開いた時のマチ幅 | 8.5㎝ |
ポケット | コインポケット×1/カードポケット×2/マチ付きフリーポケット×2 |
素材 | 本体:オークバーク、内装:オークバーク・ヌメ革 |
重さ | 80g |
サイズ感ですが、ジャケットのポケットに入れても大丈夫ですし、手の平に収まるサイズ感ですね。厚さは2.2㎝で平均的な小銭入れの厚さ!! 重さ80gだから重さも気にならないと思います。(小銭が沢山入っていると多少は重いですが)
ランチに行くときはポケットに入れて行きましょう。ボディバッグに入るので休日の日はボディバッグに入れてお出かけしましょう。開いた時のマチ幅8.5㎝で中身がよく見えて取り出しやすいですし、小銭を落とす心配もありません!
こちらの記事では、同じオークバークを使ったベーシックタイプの小銭入れ『オークバーク・パッチウェイ』を紹介してみました。どんな服装にも合わせやすいのでぜひご覧ください!
カラー
ブラックリーフ | イングリッシュオーク | ワインバレル | オークネイビー | オイルブラウン |
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カラーは全部で5色。
- ブラックリーフ
- イングリッシュオーク
- ワインバレル
- オークネイビー
- オイルブラウン
になります。
塗りこんであるオイルの量によって濃淡の色の違いをだしているんですね。
実際に手にとって見るとわかるのですが、思っている以上に革素材に染み込んでいる油の感触があります。オークの木から作られているので、もっと乾燥した手触りだと思っていたのですが全く違いました。この油の感じは、まさに『本革製品』っていう感触でGoodですね。
黒系の財布ってメンズに人気があるからブラックリーフはマジでおすすめです。
こちらの記事では、マットーネレザーを使った編み込みの小銭入れ『マットーネ・オリヴェートパース』を紹介してみました。ぜひご覧ください!
オークバークレザーとは
オークバークレザーとは、イギリスのオークの木の樹皮を使い牛革が鞣され生産されているレザーです。
オークの木を伐採後、乾燥させ細かく砕いた後、皮の原皮とミルフィーユ状に重ね、オークの木の樹皮から出るタンニンにより時間をかけてタンニン鞣しを行います。この樹皮から出たタンニンの色味が、そのまま革に移り天然かつ魅力的な色へと変貌していきます。
しかし、生産にはコストが非常にかかるので作られる数量が限られており、昔から生産していたタンナーもオークバークレザーの生産を止めようと考えていたところ、ココマイスターのバイヤーが生産を依頼し取り扱うことで、生産を止めることなく今日まで至っているのです。紀元前からの伝統が守れたってことなんですね!
レザーの生産量は極めて少ないのに、内側にもオークバークレザーが使われているので、希少価値がある革製品となっています。
オークバークの日本語訳は『オークの樹皮』になり、その名の通りにオークの樹皮を使って牛革を鞣して生産されています。つまり、牛革と牛革の間にオークの樹皮を挟み、濃いタンニンの成分に浸すという工程を繰り返して、このレザーは生産されています。*『オークの木』自体はブナ科コナラ属になります。
こちらの記事では、20代の男性への誕生日プレゼントにおすすめの小銭入れを紹介してみました。喜んで貰える小銭入れが揃っているのでぜひご覧ください。
経年変化
オークバークレザーは経年変化も楽しめます。編み込んであのでグラデーションする経年変化は圧巻!長く使い続ければ自分なりの経年変化をしていきますし、世界で唯一の小銭入れに経年変化します。
殆どの人がポケット or 鞄に入れて使うと思うんですが、そうすると四隅に一番最初に『あたり』が出てきますし、一番経年変化する個所でもあります。その変化が人それぞれで、その人の使い方というか、性格っていうのがそのまんま表れる個所でもあるんです。
そうなれば、愛着が湧きすぎて、もう手放せなくなること間違いありません!新しいアイテムを買う気持ちも起きないかも。
手入れ方法
オークバークレザーのお手入れ方法を解説します。高いお金を出して購入したので、しっかりと手入れをして長く愛用したいですよね。
まず、購入当初は革の表面にブルームと呼ばれるロウが出ているので、綺麗な布で乾拭きして汚れを落とすだけでOKです。ロウが無くなるまでクリームなどを使う必要はありません。
ロウが無くなってきたらケア専用の『コロニル シュプリームクリーム』を2週間に1回程度塗るといいでしょう。(1回の使用量は米粒1粒程度の量)
革製品専用の『防水スプレー』でコーティングすると汚れが付きにくくなります。
まとめ
今回はイギリス産の伝統ある製法で生産されているオークバークレザーを使ったイントレチャートのラウンド小銭入れ『ザオークバーク・エリン』の
- 評判
- ディティール
- 価格
- のカブラックリーフ・イングリッシュオーク・ワインバレル・オークネイビー・オイルブラウンラー
- オークバークレザー
- 経年変化
- 手入れ方法
について詳しく解説してみました。
見た目も上品な小銭入れは機能性も優れていて、ミニ財布としても使えます!ハイクラスが似合う男性におすすめなので、この新時代の小銭入れを使いこなしましょう!