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コードバン長財布のおすすめ18ブランドと長財布5つを紹介!

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長財布

こんにちは。『新時代の財布』編集部です。

今回はコードバン長財布を扱うブランドを18つと、そのブランドの中から人気のあるコードバン長財布を5つ紹介します。本革長財布の中でも一番人気のコードバンにはカッコいい長財布がありますよ!

ランキングを早速見てみる↓

  1. コードバンとは馬のなめし革
  2. コードバン長財布を選ぶ時の3つのポイント!
    1. 産地で選ぶ!
    2. 価格で選ぶ!
    3. デザインで選ぶ!
  3. コードバンの長財布を扱う18ブランドを比較!
    1. 1:ココマイスター(cocomeister)
    2. 2:GANZO(ガンゾ)
    3. 3:万双
    4. 4:土屋鞄製造所
    5. 5:キプリス
    6. 6:大峡製鞄
    7. 7:二宮五郎商店
    8. 8:YUHAKU(ユハク)
    9. 9:池之端銀革店
    10. 10:無二(むに)
    11. 11:K.T.ルイストン
    12. 12:Paul Smith(ポールスミス)
    13. 13:Flathority(フラソリティ)
    14. 14:ソメスサドル(SOMES SADDLE)
    15. 15:FLYING HORSE(フライングホース)
    16. 16:ウォームスクラフツマニュファクチャー
    17. 17:WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
    18. 18:LAST CROPS(ラストクラップス)
  4. コードバンの長財布のおすすめランキングTOP5
    1. 1位:ココマイスター(cocomeister)のシェルコードバン アーチデューク
    2. 2位:GANZO(ガンゾ)のコードバンラウンドファスナー長財布
    3. 3位:キプリスのマチなし長財布
    4. 4位:万双のコードバン長財布(小銭入れ付)
    5. 5位:土屋鞄製造所のベルコード長札入れ
  5. どの長財布にしようか迷った時はココマイスターのシェルコードバン アーチデュークが断然おすすめ!
  6. ココマイスターには3種類のコードバンがある!
    1. シェルコードバン
    2. コードバンクラシック
    3. マイスターコードバン
  7. 私のコードバン長財布はコードバンクラシック・キングフィッシャー!
  8. コードバン長財布の手入れ方法!
  9. コードバン長財布はエイジング(経年変化)を楽しめる!
  10. コードバン長財布を使う上で気になる5つのQ&A !
    1. Q1:使う前に防水スプレーを付けた方が良いですか?
    2. Q2:コードバンは革が堅くて使いづらいです。
    3. Q3:コードバンは水に弱いですか?
    4. Q4:表面をブラッシングして良いですか?
    5. Q5:光沢が無いのですが?
  11. コードバン長財布のまとめ

コードバンとは馬のなめし革

そもそもコードバンってどんな物なのでしょうか?知っているようで知らないことなので、ここで詳しく解説してみます。ググってみると下記のような一文が検索結果に表示されます。

スペインのコルドバ(Cordoba)産の山羊(やぎ)皮に由来する皮革。現在では牛・豚、特に馬の高級ななめし皮を言う。(Google検索結果より)

元々はスペインのコルドバ産の山羊皮に由来するんですね。これは私も知りませんでした!
現在では農耕馬のなめし革のことをコードバンと言いますし、革好きの皆さんなら知っていますよね。

『革のダイヤモンド』と言われるコードバンですが、そう言われるにはそれなりの理由があって、農耕馬のお尻の分厚い革に守られた厚さ2㎜程度のコードバンを裏側から削り出すのですが、1頭から採れる量の希少さと、少量の物を採取することがダイヤモンドの採掘に似ているので、『革のダイヤモンド』と言われているんです。

コードバンは、最初は非常に硬い皮革ですが、使用しているうちに柔らかくなり、表面が磨かれて光沢が生まれ、キメが細かく且つ重厚な皮革へと経年変化(エイジング)していきます。

コードバンは『革のダイヤモンド』と呼ばれ、農耕馬のみから採れる希少価値が高い独特な質感のレザー。

コードバン長財布を選ぶ時の3つのポイント!

  1. 産地
  2. 価格
  3. デザイン

では続いてコードバン長財布を選ぶ時の3つのポイント、産地・価格・デザインを3つ解説してみます。これらのポイントを外さなければ、良い買い物ができますよ!

産地で選ぶ!

産地 特徴
アメリカ ホーウィン社などが有名。コードバンの本場アメリカには老舗タンナーが多数。また『オールデン』などのコードバンの有名ブランドも多数ある。シェルコードバンが有名。
日本 技術があるタンナー(宮内産業・新喜皮革など)のみが生産しているので量が少なく希少価値が高い。水染めコードバンが有名。
ヨーロッパ 近年は生産量は少ないが、馬具用として伝統的に使われてきた。

一言でコードバンと言っても皮の産地がいくつかあります。まずはアメリカ!世界的にもアメリカ産のコードバンはファッション業界では有名で、『ホーウィン社のコードバン』はその中でも一番知名度がありますし、上質なコードバンを扱っています。

そして日本!生産量こそは少ないですが、日本のタンナーも最高級のコードバンを生産しているんです。希少価値は一番高いと個人的には思っています!メイドイン ジャパンに拘りたい人には、日本産のコードバンがいいでしょうね。

価格で選ぶ!

平均的な価格 ブランド
5万円~ ココマイスター、大峡製鞄、YUHAKU、池之端銀革店、無二、WILDSWANS(ワイルドスワンズ)、LAST CROPS(ラストクラップス)
3万円~ GANZO、万双、土屋鞄、キプリス、二宮五郎商店、KTルイストン、ポールスミス、Flathority(フラソリティ)、ソメスサドル(SOMES SADDLE)、ウォームスクラフツマニュファクチャー
1万円~ FLYING HORSE(フライングホース)

つづいてはやっぱり『価格』ですね。コードバンは1頭の馬から採れる量が限られているため、生産量は少なく、そのため原材料も他の皮革に比べて高いので、製品自体の値段も当然高くなります。

人気ブランド(ココマイスター・万双・土屋鞄)のコードバン長財布になりますが、値段がどのブランドも他の皮革の財布よりそれなりに高い高額になっており、ココマイスター:7万円、万双4万4550円、土屋鞄製造所5万600円と言った価格設定!自身のお財布事情とよく相談しながら選ぶ必要がありますね。

デザインで選ぶ!

デザイン

特長

ラウンド長財布 ファスナーで開閉するタイプ。大容量で収納力抜群。存在感がある長財布。
L字ファスナー長財布 ファスナーがL字型の長財布。ディティールはラウンド長財布と変わらない
札入れタイプ 小銭入れがない長財布。厚みがなく薄いのでジャケットの内ポケットにしまいやすい。
通しマチ 札入れ・小銭入れの部分にあるマチが底まであるデザイン。お札、小銭共にそれなりの量を収納可能。
V字マチ 札入れ・小銭入れ部分のマチがV字になっているため取り出しやすい。小銭は少量しか入らない。

最後はデザイン!コードバン長財布にはデザインや形が何種類かあり、ファスナーで開閉するラウンド長財布、ベーシックなかぶせ蓋タイプ、小銭入れが付いていない薄型タイプなどがあります。
自身が好きなデザインや持っていない、今まで使ったことがない!デザインを選んでみるのもいいかもしれません。

どのデザインを選んでも、外装の見た目はベーシックタイプが多いので、男性が使いやすいことは間違いありません!

コードバンの長財布を扱う18ブランドを比較!

ではコードバンの長財布を扱う18ブランドを比較してみます。

1:ココマイスター(cocomeister)

コンセプト 日本製の本革ハイブランド
コードバンの価格 48,000円~12万円
産地 アメリカ・日本
公式サイト ココマイスター

2:GANZO(ガンゾ)

コンセプト 職人が本物を追求した最高級ブランド
コードバンの価格 17,000円~19万円
産地 アメリカ
公式サイト GANZO(ガンゾ)

こちらの記事でGANZO(ガンゾ)とココマイスター(cocomeister)を比較してみました。

3:万双

コンセプト 日本のモノ作りの精神と技術を結集したブランド
コードバンの価格 1万円~5万円
産地 不明
公式サイト 万双

こちらの記事で万双とココマイスター(cocomeister)を比較してみました。

4:土屋鞄製造所

コンセプト 良質な皮革で1つ1つ丁寧に製造しているメイドイン ジャパンの革製品ブランド
コードバンの価格 4万円~6万円
産地 日本(水染めコードバン)
公式サイト 土屋鞄製造所

こちらの記事で土屋鞄製造所とココマイスター(cocomeister)を比較してみました。

5:キプリス

コンセプト トータルライフスタイルを育むレザーブランド
コードバンの価格 2万円~6万円
産地 アメリカ・日本(水染めコードバン)
公式サイト https://www.cypris-online.jp/

6:大峡製鞄

コンセプト 品質と職人技のクラフトマンシップに拘る
コードバンの価格 4万円~8万円
産地 日本
公式サイト 大峡製鞄

7:二宮五郎商店

コンセプト 高品質で職人の卓越した技法の製品を製造する
コードバンの価格 3万円~6万円
産地 フランス
公式サイト 二宮五郎商店

8:YUHAKU(ユハク)

コンセプト 染色を基調に色に拘る製品を職人が製造
コードバンの価格 4万円~8万円
産地 日本
公式サイト YUHAKU(ユハク)

9:池之端銀革店

コンセプト 日本製の革財布・革小物専門店
コードバンの価格 4万円~9万円
産地 アメリカ・イギリス
公式サイト 池之端銀革店

10:無二(むに)

コンセプト 最高級コードバンが主役の革製品ブランド
コードバンの価格 9万円~19万円
産地 日本(新善皮革)
公式サイト 無二(むに)

11:K.T.ルイストン

コンセプト Classic & Modern Design in Qualityがポリシーのラコタ社の革小物ブランド
コードバンの価格 3万円~6万円
産地 アメリカ
公式サイト K.T.ルイストン

12:Paul Smith(ポールスミス)

コンセプト ひねりの効いたクラシック
コードバンの価格 3万円~5万円
産地 不明
公式サイト Paul Smith(ポールスミス)

13:Flathority(フラソリティ)

コンセプト 国内生産・高品質にこだわり続ける製品
コードバンの価格 3万円~6万円
産地 アメリカ・日本
公式サイト Flathority(フラソリティ)

14:ソメスサドル(SOMES SADDLE)

コンセプト 先陣の技と知恵を受け継ぎ、ものづくりに丹精を込める
コードバンの価格 2万円~6万円
産地 日本
公式サイト ソメスサドル(SOMES SADDLE)

15:FLYING HORSE(フライングホース)

コンセプト 挑戦し続けること
コードバンの価格 1万円~3万円
産地 日本(宮内産業)
公式サイト FLYING HORSE(フライングホース)

16:ウォームスクラフツマニュファクチャー

コンセプト 温故知新・・故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし
コードバンの価格 2万円~8万円
産地 日本(新喜皮革)
公式サイト ウォームスクラフツマニュファクチャー

17:WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

コンセプト 上質な素材で時間と手間をかけ丁寧な手仕事をする
コードバンの価格 3万円~9万円
産地 アメリカ・日本
公式サイト WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

18:LAST CROPS(ラストクラップス)

コンセプト 繰り返し造り続けることでこそ生まれる価値がある
コードバンの価格 14万円
産地 アメリカ
公式サイト LAST CROPS(ラストクラップス)

上記で18ブランドを紹介してみました。コードバンの財布だけをとってみても、数多くのブランドがありますね。(今回調べてみて初めて知ったブランドもありました!)

どのブランドにも言えることですが、それぞれが拘りをもってコードバンの財布を製造していることがわかります。ブランドやデザインなどは違えど、モノ作りに対する想いはどのブランドも熱いものを感じます!

コードバンの素材もそれぞれのブランドが目利きした最高級のコードバンを採用していることがわかります。各ブランドにはコードバンの財布以外にもオリジナルの革小物が多数揃っています。

こちらの記事では、ブライドルレザーを使った長財布を扱うブランドを紹介してみました。ぜひご覧ください!

コードバンの長財布のおすすめランキングTOP5

  1. ココマイスター(cocomeister)のシェルコードバン アーチデューク
  2. GANZO(ガンゾ)のコードバンラウンドファスナー長財布
  3. キプリスのマチなし長財布
  4. 万双のコードバン長財布(小銭入れ付)
  5. 土屋鞄製造所のベルコード長札入れ

では続いて、今まで紹介してきたブランドの中からおすすめのコードバンの長財布を5つランキングで紹介!
この5つなら、どれを選んでも納得のいく良い買い物ができますよ!
当サイトの編集部による独宇治の基準でランキング化しています。選び方で述べたポイントなどを含めて、編集部が総合的に判断したものとなっております。

1位:ココマイスター(cocomeister)のシェルコードバン アーチデューク

項目 シェルコードバン アーチデューク
価格 12万円~(税込)
カラー ブラック・ボルドーワイン・ネイビーブルー・ウイスキー
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×8・フリーポケット×2
外寸 縦9.5×横19.2×厚さ2(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

1位はココマイスター(cocomeister)の『シェルコードバン アーチデューク』です。世界的に有名なアメリカの老舗タンナー『ホーウィン社』のシェールコードバンを使用したココマイスターの財布の中でも最上級のラウンド長財布になります。

オイルがたっぷりと使われていて極限まで自然な風合いを生かして仕上げたコードバンを、日本の限られた技術力を持つ職人が製造しました。一生をかけてエイジングを楽しめる長財布です。価格はそれなりにしますが、価格以上の価値を感じ取れること間違いありません!

2位:GANZO(ガンゾ)のコードバンラウンドファスナー長財布

項目 コードバンラウンドファスナー長財布
価格 63,800円~(税込)
カラー ブラック・ダークブラウン・ダークグリーン・ネイビー・ヘーゼル
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×12・フリーポケット×2
外寸 縦10×横19.5×厚さ2.5(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

2位はGANZO(ガンゾ)のコードバンラウンドファスナー長財布になります。この長財布も1枚の国産コードバンから製造されています。カードポケットが12個あり、片側にそれぞれ6枚ずつ収納可能。札入れも2つで収納力と使い勝手も良く考慮された仕様です。

水染めのコードバンにオイルを染み込ませた最高級の素材に、内装のヌメ革が綺麗なコントラストを生み出している絶妙の組み合わせ。透明感を感じる艶を楽しんで欲しいです。

3位:キプリスのマチなし長財布

項目 マチなし長財布
価格 36,300円~(税込)
カラー ブラック×レッド・ブラック×ネイビー・ネイビー×ダークブラウン
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×10・フリーポケット×1
外寸 縦19×横9×厚さ1.3(㎝)
テイスト ベーシック系

3位はキプリスの『マチなし長財布』です。外装に国産の水染めコードバンを使い、内装には姫路の牛皮『シラサギレザー』を使い、日本の職人により作られています。まさにオールジャパンのコードバン長財布!

小銭入れがこの長財布にも無いので厚みがなく(ナント厚さ1.3㎝!)、持ち運びやすく使いやすい仕様になっています。落ち着いた色目のコードバンなので、ベーシックでどんな服装にも合わせやすい財布を探している人におすすめです。

4位:万双のコードバン長財布(小銭入れ付)

項目 コードバン長財布(小銭入れ付)
価格 35,750円~(税込)
カラー ボルドー・ネイビー
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×10・フリーポケット×3
外寸 縦19×横8.5×厚さ不明(㎝)
テイスト ベーシック系

4位は万双の『コードバン長財布(小銭入れ付)』です。万双の中でもロングセラーで売れている人気の長財布。コードバンを1枚仕立てで製造している贅沢な逸品です。

カードポケットも10個あり、ビジネスマンが必要な機能を全て満たす仕様になっていますし『スーツの内ポケットに入れても違和感が無く使える!』というユーザーの口コミもあります。50代・60代の男性でも持てるベーシックタイプで使いやすいコードバンの長財布でおすすめです!

5位:土屋鞄製造所のベルコード長札入れ

項目 ベルコード長札入れ
価格 67,650円~(税込)
カラー ブラック・ブラウン
機能 札入れ×2・カードポケット×6・仕切り×2
外寸 縦18.9×横9.5×厚さ1.5(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

5位は土屋鞄製造所の『ベルコード長札入れ』です。土屋鞄の中で最上位の水染コードバンを外装に使い、内装には手揉みキップ(オランダ産の生後半年から2年未満の子牛の皮)を使い製造されています。

何と言ってもその『薄さ』がかっこいい!小銭入れが無いので厚さ1.5㎝と極限まで薄くしてあります。これだけ薄ければスーツの内ポケットにもスムーズにしまえます。かっこいいスーツを着たビジネスマンが、何気なく極上の薄い長財布を取り出す姿って憧れますよね。ビジネスマンにおすすめ!

どの長財布にしようか迷った時はココマイスターのシェルコードバン アーチデュークが断然おすすめ!

項目 シェルコードバン アーチデューク
価格 12万円~(税込)
カラー ブラック・ボルドーワイン・ネイビーブルー・ウイスキー
機能 札入れ×2・小銭入れ×1・カードポケット×8・フリーポケット×2
外寸 縦9.5×横19.2×厚さ2(㎝)
テイスト ベーシックコンサバ系

ここまで数多くのブランドやコードバンの財布を紹介してきました。選択肢が多すぎるので、はっきり言って迷いますよね。迷ったらおすすめはやはり『ココマイスターのシェルコードバン アーチデューク』!

おすすめの理由は、使用しているアメリカと日本産のコードバンは、ファッション業界でも世界的に有名なタンナーのコードバンになりますし(有名なスーパーブランドもセレクトショップも同じ革を使っています)、厳選された技術力がある職人さんがハンドメイドで製造しているからです!

これ以上に最高のコードバンの財布を作るほうが無理!というくらい最高の素材と作り手により製造されているので、おすすめしない理由がありません!それに公式HPもかっこいい!

ココマイスターのコードバンの長財布なら、必ず満足できるのでおすすめします!

ココマイスターには3種類のコードバンがある!

項目 シェルコードバン コードバンクラシック マイスターコードバン
長財布 2個 4個 2個
二つ折り財布 1個 1個 1個
小銭入れ 1個 1個
名刺入れ 1個 1個 1個
価格 3万円~12万円 2万円~10万円 2万円~7万円
原産国 アメリカ 日本 日本

本革ブランド『ココマイスター』のコードバンの財布に使われている皮革は3種類あり

  • シェルコードバン
  • コードバンクラシック
  • マイスターコードバン

になります。

シェルコードバン

シェルコードバン

シェルコードバンは、アメリカのシカゴにあるホーウィン社(100年以上の伝統ある老舗タンナー)が生産しているコードバンになり、その品質は最高級と世界中から評価されているコードバンになります。

コードバン本来の風合いを維持したまま生産されているので、使えば使うほどに磨かれ、柔らかくなっていく特長があります。少量生産なので価格は高いですが、一度は使って頂きたいコードバンになります。

シェルコードバンはアメリカのシカゴのホーウィン社産の高品質コードバン!

コードバンクラシック

コードバンクラシック

コードバンクラシックは、日本製の最高級のコードバン!ロウ仕上げとなっているので、使えば使うほど表面のロウによって素材自体が磨かれ、光沢感がでてきます。シックな大人のお洒落を楽しむことができるコードバンなんですね!

コードバンクラシックは日本製の高品質コードバン!

マイスターコードバン

マイスターコードバン

マイスターコードバンは、日本製のコードバンを丁寧に水染めしているコードバンで、和のテイストを感じ取ることができる上質な仕上がりとなっています。時間をかけて水性染料で染めあげており、なめらかでしっとりとした質感の手触りが良い。

表面を顔料で覆うこともしてないので、光沢がダイヤモンドのようにきれいに出るのが特長!コードバンが『革のダイヤモンド』と呼ばれる所以ですね。

マイスターコードバンは和のテイストを感じ取れる水染めコードバン!

私のコードバン長財布はコードバンクラシック・キングフィッシャー!

項目 コードバンクラシック・キングフィッシャー
価格 71,300円~(税込)
カラー クラシックブラック・クラシックボルドー
機能 札入れ×2・小銭ポケット×1・カードポケット×8・フリーポケット×3
外寸 縦10.2×横19.2×厚さ3(㎝)
デザイン ベーシックコンサバ系

先ほどランキングで紹介した長財布とは違う長財布を上げてみたいと思います。そうなると断然『コードバンクラシック・キングフィッシャー』ですね。実は私、クラシックブラックを購入してみました!

手にした時の率直な感想は、さすが高級コードバンだけのことはあります!手触りが違う!指先で財布を持っただけで重厚感を感じることができるんです。

まだ使い始めたばかりですので光沢は出ていませんが、エイジング(経年変化)が楽しみ!ぜひ、皆さんにも使って頂きたいおすすめのコードバン長財布です!

コードバン長財布の手入れ方法!

ここでは、コードバンのお手入れ方法を紹介します。購入した時点では表面に白い粉がついていますが、コードバンにロウを吹き付けてあるために発生する粉になります。(この粉のことをブルームと呼びます)

使っているうちにその粉は取れていきますし、粉によって表面が磨かれていくんですね。そのため、コードバンのアイテムのお手入れ方法は『毎日、使う事!』。これに限ります。

使えば使うほど磨かれて光沢感が生み出されます。初期の頃は下手にクリームを使わないで下さい。
これで十分なのですが、汚れが気になる人は、柔らかい乾いた布で汚れをとり、ブラッシングしてあげるようにしましょう。その際、力を入れてゴシゴシと擦らずに、優しくなでるようにするのがポイントです。

使い始めてから半年以上経過し、表面にカサ付きを感じ始めたら、クリームを使ってケアすることをおすすめします。

おすすめのクリームは『コロニルシュプリームクリーム』。ココマイスターでも販売しています。
そのクリームを米粒程度の量を柔らかい布に取り、財布の折曲がっている部分から塗り込んでいきます。
全体的に満遍なく薄くクリームを引き延ばして塗り込んでいきましょう。塗り終わり30分ほどしてクリームが浸透したら乾拭きをしましょう。光沢と艶が蘇りますよ!

コードバン長財布はエイジング(経年変化)を楽しめる!

コードバンは『革のダイヤモンド』と呼ばれるくらい、生産量が少ない皮革なので希少価値がとてもある皮革です。農耕馬のお尻の限られた部分で非常に硬い革なので、購入した当初は硬く使いづらいですが、使っているうちに馴染んできて柔らかくなっていきます。

そして、使えば使うほどに磨かれて光沢がでて、味わい深い雰囲気がでてきます。このことを『エイジング(経年変化)』と呼んでいるのですが、変化の仕方は持ち主の使い方によって変わってくる特長があるんですね。

購入した時は同じ表情をしていたコードバンの長財布も、数年後には持ち主によって全く違った表情の長財布になります。まさに『世界で自分だけが持っているオリジナルアイテム!』になるんです。

長財布を始めとするコードバンのアイテムは価格が高いですが、ガンガン使いこんでエイジング(経年変化)を楽しんで、自分だけのアイテムに育ててほしいと思います!

コードバン長財布を使う上で気になる5つのQ&A !

Q1:使う前に防水スプレーを付けた方が良いですか?

A:コードバンの場合は不要です。購入当初からブルーム(ロウの粉)が付いており、その粉により表面が磨かれます。防水スプレーをしてしまうと、その粉の上に膜を張ることになってしまうので、防水スプレーは不要です。

Q2:コードバンは革が堅くて使いづらいです。

A:使っているうちに柔らかくなっていきますのでドンドン使いましょう。革の堅さはコードバンの特長!特にカードポケットへのカードの出し入れは、堅くて使いづらいかもしれません。毎日、使っていれば柔らかくなります。

Q3:コードバンは水に弱いですか?

A:天然の皮革なので水に弱いです。濡れた手で財布を持ったり、雨で濡れるという使い方は避けましょう。少し濡れた時は乾いた布ですぐに拭き取れば良いですし、染み込むほど濡れてしまった時は、乾いた布で濡れている箇所を叩き、水分を可能な限り取り除きます。その後、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。

Q4:表面をブラッシングして良いですか?

A:大丈夫です。ブラッシングすることで埃や汚れを取り除けますし、表面を細かく磨くことも可能です。フラッシングをする際は力を入れずに軽く擦りましょう。

こちらの記事では、おすすめのブラシを紹介してみましたぜひご覧ください!

Q5:光沢が無いのですが?

A:購入当初のコードバンは磨かれていないため光沢はありません!使うことで手や物との摩擦により表面が磨かれて光沢がでてくるエイジングになります。

コードバン長財布のまとめ

  • コードバン長財布の選び方を解説
  • 人気ブランドを18ブランド紹介
  • 一番のおすすめブランドは『ココマイスター(cocomeister)』
  • ランキング1位はシェルコードバン・アーチデューク
  • コードバン長財布はエイジングが楽しめる
  • ケア方法は毎日使うこと!
  • 使う上での気になるQ&A

今回はコードバン長財布を扱う人気のブランドを18ブランドを比較してみました!

その中でもおすすめのコードバン長財布をランキングでも紹介してみました。ランキングに上げた長財布ならどれを選んでも、納得の買い物ができると思います。あとは自身の好みのデザインやブランドイメージ、お財布事情で決めて頂ければと思います。(私のおすすめはココマイスターですが)

そして購入したら光沢でツルツルになるくらいまで使いましょう。汚れや傷が付き『自分だけの財布』にエイジング(経年変化)していき、もう手放せない愛着が湧く長財布になること間違いありません!

ココマイスターの公式HPを見る

*価格・サイズ等は掲載当時の情報になり、現在は変更されている場合もあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

長財布コードバン
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