こんにちは。『新時代の財布』編集部です。
今回はブライドル長財布を扱うブランドを14つと、そのブランドの中から人気のあるブライドル長財布を5つ紹介!本革長財布の中でも人気のブライドルには最高の長財布がありますよ!
ブライドルレザーとは?わかりやすく解説!
そもそもブライドルレザーとはどんな皮革なのでしょうか?よく聞くけれど、詳しくは知らないという人も多いと思います。今回改めて詳しく調べてみました!
ブライドルレザーとは、馬具に使用される皮革のことです。 馬具といっても座る部分の鞍(サドル)や手綱なども馬具ですが、主に馬具のベルト状の用品に使用される革のことを、総称してブライドルレザーと呼びます。 また、英国で製造されたブライドルレザーは、革の表面に白く油脂成分が固形化した『ブルーム』が噴き出しているのが特徴です。(出典:塩原レザー)
ブライドルレザーは馬具として使用されていた皮革が源流になり、牛皮の中でも最も硬いショルダー部分を使用して生産されています。
馬具用として耐久性が求められるので、非常に硬く丈夫な皮革ですし、表面に白い粉の『ブルーム』があるのが特長と言えます。使っているうちに『ブルーム』がとれて、美しい光沢がある見た目へと変化していく皮革がブライドルレザーになります。
ブライドルレザー長財布を選ぶ時のポイント3つ!
1:デザインで選ぶ
形 |
特長 |
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ラウンド長財布 | ファスナーで開閉するタイプ。大容量で収納力抜群。存在感がある長財布。 |
L字ファスナー長財布 | ファスナーがL字型の長財布。ディティールはラウンド長財布と変わらない |
札入れタイプ | 小銭入れがない長財布。厚みがなく薄いのでジャケットの内ポケットにしまいやすい。 |
通しマチ | 札入れ・小銭入れの部分にあるマチが底まであるデザイン。お札、小銭共にそれなりの量を収納可能。 |
V字マチ | 札入れ・小銭入れ部分のマチがV字になっているため取り出しやすい。小銭は少量しか入らない。 |
一つ目のポイントは『デザイン』で選ぶことです。
ブライドルレザーの長財布には、上の表のように様々なデザインがあるので、今持っている長財布とは違うデザインにしてみるのもありですし、自分が使いやすいデザインの長財布を選ぶのもいいかもしれません!私はラウンド長財布のデザインが好きなので、ラウンド長財布ばかりを持っています。(笑)
先日もココマイスターのラウンド長財布の『コードバンクラシック キングフィッシャー』を買いました!大容量ですし、ファスナーで開閉でき中身を落とす心配が無い点が気に入っています!
2:カラーで選ぶ
ブライドルレザー長財布を選ぶ時の2つ目のポイントは『カラー』です。ブライドルレザーの長財布にはブランドによって様々なカラーがあり、『ブラック・ブラウン・ダークグリーン・ネイビー・』が定番カラーとしてラインナップされていますね。
カラーが違うと見た目の雰囲気も全く違ってくるのですが、ビジネスマンが持ちやすいのはブラックですし、実際に人気があるカラーです。
定番の『ブラック』を選ぶのも良いですし、今まで持ったことがない特徴的なカラーを選んでも良いですよね。どのカラーを買うか?ある程度、目途を付けておいてから選びましょう。
3:価格で選ぶ
平均的な価格 | ブランド |
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5万円~ | ココマイスター(cocomeister)、土屋鞄、大峡製鞄、WILDSWANS(ワイルドスワンズ)、ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)、ポーター(PORTER)、YUHAKU(ユハク)、塩原レザー |
3万円~ | GANZO、万双、キプリス、フジタカ、池之端銀革店 |
1万円~ | FLYING HORSE(フライングホース) |
最後はやはり『価格』ですね。最高級レベルのブライドルレザーを生産するには手間と時間が非常にかかるのですが、伝統あるバケッタ製法も皮を鞣すために1年間も液体に付けます。
そうなると必然的に大量に生産できないので、価格がどうしても高くなってしまいます…。全く手が出ないという価格ではないですが、かと言って簡単に買える価格でもありません!
それなりに時間をかけて吟味して自身のお財布事情とよく相談しながら選ぶ必要がありますね。
ブライドル長財布がある14ブランドを比較!
1:ココマイスター
コンセプト | 日本製の本革ハイブランド |
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ブライドル長財布の価格 | 26,000円~ |
主なカラー | ブラック・ロイヤルブラウン・モスグリーン・ダークネイビー |
公式サイト | ココマイスター |
2:GANZO(ガンゾ)
コンセプト | 職人が本物を追求した最高級ブランド |
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ブライドル長財布の価格 | 33,000円~ |
主なカラー | ブラック・ヘーゼル・ダークブラウン・ネイビー |
公式サイト | GANZO(ガンゾ) |
こちらの記事でココマイスターとGANZOを比較してみました。
3:万双
コンセプト | 日本のモノ作りの精神と技術を結集したブランド |
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ブライドル長財布の価格 | 10,000円~ |
主なカラー | ブラック・ダークブラウン・ネイビー・ダークグリーン |
公式サイト | 万双 |
こちらの記事でココマイスターと万双を比較してみました。
4:土屋鞄製造所
コンセプト | 良質な皮革で1つ1つ丁寧に製造しているメイドイン ジャパンの革製品ブランド |
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ブライドル長財布の価格 | 30,000円~ |
主なカラー | ブラック・こげ茶・ダークグリーン |
公式サイト | 土屋鞄製造所 |
こちらの記事でココマイスターと土屋鞄を比較してみました。
5:キプリス
コンセプト | トータルライフスタイルを育むレザーブランド |
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ブライドル長財布の価格 | 29,000円~ |
主なカラー | ブラック・ダークブラウン・ネイビー |
公式サイト | https://www.cypris-online.jp/ |
6:Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
コンセプト | 1875年創業以来、高品質の財布などレザーグッズを作り続けている |
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ブライドル長財布の価格 | 22,000円~ |
主なカラー | ブラック・ネイビー・グリーン・レッド・HAVANA |
公式サイト | https://www.frame.jp/whitehousecox/ |
7:PORTER(ポーター)
コンセプト | 『一針入魂』の精神でハンドメイドのメイドインジャパンに拘る職人気質 |
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ブライドル長財布の価格 | 24,000円~ |
主なカラー | ブラック・ボルドー・グリーン・ブラウン・ネイビー |
公式サイト | https://www.yoshidakaban.com/index.html |
8:大峡製鞄
コンセプト | 品質と職人技のクラフトマンシップに拘る |
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ブライドル長財布の価格 | 4万円~ |
主なカラー | ブラック・チョコ・ネイビー・グリーン・レッド・ロンドンタン・ケンブリッジタン |
公式サイト | 大峡製鞄 |
9:YUHAKU(ユハク)
コンセプト | 染色を基調に色に拘る製品を職人が製造 |
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ブライドル長財布の価格 | 2万円~ |
主なカラー | ブラウン・ブルー・ネイビー・ワイン・グレー |
公式サイト | YUHAKU(ユハク) |
10:池之端銀革店
コンセプト | 日本製の革財布・革小物専門店 |
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ブライドル長財布の価格 | 2万円~ |
主なカラー | ブラック・チョコ・ブラウン・ネイビー |
公式サイト | 池之端銀革店 |
11:FLYING HORSE(フライングホース)
コンセプト | 挑戦し続けること |
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ブライドル長財布の価格 | 9,000円~ |
主なカラー | ブラック・ブラウン・ネイビー・グリーン・バーガンディ |
公式サイト | FLYING HORSE(フライングホース) |
12:WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
コンセプト | 上質な素材で時間と手間をかけ丁寧な手仕事をする |
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ブライドル長財布の価格 | 20,000円~ |
主なカラー | ブラック・ダークブラウン・バーガンディ・ネイビー |
公式サイト | WILDSWANS(ワイルドスワンズ) |
13:フジタカ
コンセプト | 大切に伝承されてきた職人の技術とデザイナーの感性を融合させた日本のブランド |
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ブライドル長財布の価格 | 24,000円~ |
主なカラー | ブラック・ネイビー・キャメル |
公式サイト | フジタカ |
14:塩原レザー
コンセプト | 革の仕入れから製品製作、販売までを一貫して行っている |
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ブライドル長財布の価格 | 30,000円~ |
主なカラー | ブラック・ネイビー・ヘーゼル・ダークグリーン・チョコ |
公式サイト | 塩原レザー |
上記の表で14ブランドを紹介してみました。ブライドルの財布・長財布だけをとってみても、数多くのブランドがありますね。(今回調べてみて初めて知ったブランドもありました!)
どのブランドにも言えることですが、それぞれが拘りをもってブライドルの財布・長財布を製造していることがわかります。ブランドやデザインなどは違えど、モノ作りに対する想いはどのブランドも熱いものを感じます!ブライドルの素材もそれぞれのブランドが目利きした最高級のブライドルレザーを採用しているんです!
また、各ブランドにはブライドルレザーの財布・長財布以外にもオリジナルの革小物が多数揃っています。
こちらの記事では、コードバンの長財布を扱うブランドを比較してみました。ぜひご覧ください!
ブライドル長財布のおすすめランキングTOP5
- ココマイスターのブライドル グランドウォレット
- ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)のS9697Lロングウォレット
- ポーター(PORTER)のBILL BRIDLE WALLET
- 万双のブライドル ラウンド長財布
- キプリス(CYPRIS)のファスナー付通しマチ長財布
今まで紹介してきたブランドの中からおすすめのブライドル長財布を5つランキングで紹介してみます。この5つなら、どれを選んでも納得のいく良い買い物ができますよ!
当サイトの編集部による独宇治の基準でランキング化しています。選び方で述べたポイントなどを含めて、編集部が総合的に判断したものとなっております。
1位:ココマイスターのブライドル グランドウォレット
項目 | ブライドル・グランドウォレット |
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価格 | 32,800円~(税込) |
カラー | ブラック・ロイヤルブラウン・モスグリーン・ダークネイビー・ヘーゼル・ロンドンキャメル・スイスレッド |
機能 | 札入れ×2、ファスナー付小銭入れ×1、カードポケット×8、フリーポケット×2 |
外寸 | 縦19.5×横10×厚さ2.3(㎝)/開いた時のマチ11.5cm |
1位はココマイスター(cocomeister)の『ブライドル グランドウォレット』!
ラウンドファスナー長財布になります。この長財布は、それまでレディースにしかなかったラウンドファスナー長財布を、メンズの財布業界に定着させたアイテム。当初は製造する職人にも『メンズでは売れない』と言われていたという逸話もある程。
しかし、この見た目のカッコよさにおしゃれ男子が飛びつかない訳がありません!瞬く間に話題となり、人気に火がついたんです。その後はカラーなども追加され、ロングセラーで売れる大人気のブライドルレザーのラウンド長財布となりました。
2位:ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)のS9697Lロングウォレット
項目 | S9697Lロングウォレット |
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価格 | 46,200円~(税込) |
カラー | ブラック・ブラウン・HAVANA・ネイビー・NEWTON・レッド・グリーン |
機能 | 札入れ×2、小銭入れ×1、カードポケット×8、ポケット×2 |
外寸 | 縦18.5×横9×厚さ不明(㎝)/開いた時19.5cm |
2位はホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)の『S9697Lロングウォレット』です。
ホワイトハウスコックスの中で最も代表的なブライドルレザーの長財布は、多くの人に愛用されてきたロングセラーアイテム。カードポケットも8つありますし、何よりシンプルなデザイン・ディティールがかっこいい!
ハンドメイドで製造されおりクオリティも高いので、年齢に関係なく使える長財布!おすすめカラーはイエローステッチが施されているネイビーです。
3位:ポーター(PORTER)のBILL BRIDLE WALLET
項目 | BILL BRIDLE WALLET |
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価格 | 56,100円~(税込) |
カラー | ブラック・ロンドンタン・ネイビー |
機能 | 札入れ×2、ファスナー付小銭入れ×1、カードポケット×13、フリーポケット×2 |
外寸 | 縦19.2×横9.5×厚さ不明(㎝) |
3位はポーター(PORTER)の『BILL BRIDLE WALLET』です。
1840年に英国・ブリストルで創業したTHOMAS WARE&SONS社の重厚感のあるのブライドルレザーを薄く軽さを出し、外装・内装の両面に使われている贅沢なロングウォレット。
熟練職人が製造しているので、コバの切れ目も丁寧に磨かれています。カードポケットも13個あるので収納力も抜群!ポーター(PORTER)は鞄が有名ですが、財布もクオリティの高い最高のアイテムが揃っています。
4位:万双のブライドル ラウンド長財布
項目 | ブライドル ラウンド長財布 |
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価格 | 35,200円~(税込) |
カラー | ブラック・ダークブラウン・キャメル・ネイビー・ダークグリーン・ボルドー |
機能 | 札入れ×2、ファスナー付小銭入れ×1、カードポケット×14、フリーポケット×2 |
外寸 | 縦20×横10×厚さ2(㎝) |
4位は万双の『ブライドル ラウンド長財布』です。
膨らみがちなラウンド長財布をスタイリッシュになるようにデザインされて製造されています。カードポケット14個・フリーポケット2個あるので大容量で安心。カードのかさばりを気にすることなく収納できます。
ファスナーを開いた時も大きく開くので、お札・小銭を取り出しやすくなっています。年齢関係なくスーツを着るビジネスマンにおすすめ!
5位:キプリス(CYPRIS)のファスナー付通しマチ長財布
項目 | ファスナー付通しマチ長財布 |
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価格 | 37,400円~(税込) |
カラー | ブラック×レッド・ブラック×ネイビー・ダークブラウン×オレンジ・ネイビー×ワイン |
機能 | 札入れ×2、ファスナー付小銭入れ×1、カードポケット×10、フリーポケット×2 |
外寸 | 縦19×横9×厚さ2(㎝) |
5位はキプリス(CYPRIS)の『ファスナー付通しマチ長財布』です。
イギリス産のブライドルレザーを使い製造されている通しマチ長財布。内装にベルギー産の皮革ルーガショルダーを使用し、外装と内装のカラーのコントラストが一番の特長です。
ブラック×レッドは見た目の印象は落ち着いていますが、いざ財布を使おうと開くと渋い赤色が目に飛び込んできます。隠れた部分のお洒落にも拘りたい男性におすすめ!
どの財布にしようか迷った時は1位のココマイスターのブライドル グランドウォレットが断然おすすめ!
項目 | ブライドル グランドウォレット |
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価格 | 32,800円~(税込) |
カラー | ブラック・ロイヤルブラウン・モスグリーン・ダークネイビー・ヘーゼル・ロンドンキャメル・スイスレッド |
機能 | 札入れ×2、ファスナー付小銭入れ×1、カードポケット×8、フリーポケット×2 |
外寸 | 縦19.5×横10×厚さ2.3(㎝)/開いた時のマチ11.5cm |
ここまで様々なブライドルの長財布を紹介してきましたが、もしどの長財布にしようか迷った時はココマイスターの『ブライドル グランドウォレット』がおすすめ!
イギリス産の老舗タンナーの最高級ブライドルレザーを使っていますし、日本の熟練職人がハンドメイドで製造しています。皮革も作りても共に最高レベルの組み合わせとなっているので、仕上がりも最高レベルの仕上がり!スーツを着る男性でも、そうでない男性にもおすすめできます!
ココマイスターには最高級のブライドル長財布がある!
項目 | 内容 |
---|---|
コンセプト | 日本製のコンサバ系高級革製品を扱うブランド |
取り扱いアイテム | 長財布・二つ折り財布・小銭入れ・名刺入れ・パスケース・キーケース・鞄・革小物・レディース(長財布・二つ折り財布・小銭入れ・名刺入れ・キーケース・パスケース) |
価格帯(財布) | 2万円~52万円 |
皮革の原産国 | 欧州中心・日本・アメリカ |
製造 | 日本の熟練職人 |
クオリティ | ハイクオリティ |
ファッション性 | メンスコンサバ系 |
実店舗 | 自由が丘店・銀座店・銀座並木通り店・名古屋栄店・大阪心斎橋店・神戸旧居留地店 |
会員制 | 入会・年会費無料(1ポイント1円のポイント制度あり) |
修理 | ココクラブ入会で無償 or 会員価格 |
送料 | 3万円以上で無料 |
プレゼント包装 | 無料で可 |
WEB通販 | ココマイスター公式サイト |
運営会社 | ココマイスター株式会社 |
本社住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル3F |
電話番号 | 0120-827-117 |
メールアドレス | support@cocomeister.jp |
まずは『ココマイスター(cocomeister)』の基本情報を上げてみました。日本製の高級革製品を扱っているブランドになるんですね。日本の文化を守り、世界各国の古き良き皮革を現代に蘇らせる日本製ハイブランド革製品ブランドという訳です。
日本製と言うからには日本の熟練の技術を持つ職人が手作業で製造しています。
そのココマイスター(cocomeister)のブライドルシリーズで使われているブライドルレザーは、厳選されたイギリスの最高級レザーになります。
イギリスにある1900年創業のタンナー『セドウィック社』のブライドルレザーを中心に採用しており、ブライドルシリーズの長財布は4個、二つ折り財布は2個、小銭入れ2個、名刺入れ・キーケースはそれぞれ1個、鞄13個を扱っています。
さらに同じブライドルレザーを使い、ハードコアで硬派なテイストの長財布がある『ジョージブライドルシリーズ』、外装にブライドルレザー・内装にマットーネレザーが使われている長財布がある『ロンドンブライドルシリーズ』もあります
ココマイスターのブライドル長財布のブライドル インペリアルウォレットもおすすめ!
項目 | ブライドル・インペリアルウォレット |
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価格 | 31,500円~(税込) |
カラー | ブラック・ロイヤルブラウン・モスグリーン・ダークネイビー・ヘーゼル・ロンドンキャメル・スイスレッド |
機能 | 札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×13、フリーポケット×4 |
外寸 | 縦9.3×横19.1×厚さ2.6(㎝) |
ココマイスター(cocomeister)のブライドルシリーズでさらにもう1アイテムのおすすめ長財布は、マチ付き長財布『ブライドル インペリアルウォレット』です!(ランキングとは違う長財布です!)
おすすめポイントはカードポケットが13個もある点!さらにフリーポケットも4つあり、全部で17個もポケットがあるんです。
持っているクレジットカードを全部入れられますし、たくさんあるポイントカードも収納可能!キャッシュレスの時代になっていくので、カード入れがたくさんある長財布は『使える長財布!』ですね。
ブライドルレザーの財布の手入れ方法を解説!
ブライドルレザーの手入れ方法を解説します。最高品質のブライドルレザーは、手入れの仕方次第で、何年も長く良い状態を保ちながら使うことができるので、ぜひ正しい手入れ方法を覚えて頂き、愛用の財布を末永く使って頂きたと思います。
まず、購入当初は革の表面に白い粉のロウ(ブルーム)が出ているので、綺麗な布で乾拭きして汚れを落とすだけでOKです。(ブラッシングでもOK)そして毎日使いましょう!実は毎日使うことがブライドルレザーの一番の手入れになるんですね。表面が擦れることでブルームにより磨かれ、艶が出てくるようになります。
使い始めてからしばらくして、財布の表面にかさつきが出てきたら、皮革用クリームで油分を補給します。その時もクリームの量は米粒1粒の量で十分!それを薄く延ばして表面に染み込ませていきます。
またブライドルレザーはタンニン鞣し革なので水に弱いです。雨の日など水に濡れないように注意が必要です。
ブライドルレザーの財布はエイジング(経年変化)を楽しめる!
ブライドルレザーは強固で丈夫な皮革なので、その財布は長い間使い続けることができますし、使っているうちにエイジング(経年変化)していきます。財布の表情の変化を楽しむのが、ブライドルレザーの財布を持つ醍醐味!
バケッタ製法で生産されていて、革を鞣すときに手作業でロウを染み込ませているため、使用している内に摩擦で自然と革の表面が磨かれて、深みのある艶がでてきます。
また、植物タンニンエキスを染み込ませて鞣すので、十分なオイルが染み込まれており、そのため色目が濃くなっていくエイジング(経年変化)をしていきます。購入当初は固いですが、使っていると柔らかく馴染んでくる変化も同時に楽しめますよ。
ブライドル長財布は使えば使うほど艶が増す!
ブライドルレザーの長財布を使う上で気になる5つのQ&A!
Q1:購入当初にするおすすめ手入れ方法は?
A:購入当初は外装に白い粉状のロウ(ブルーム)が付いているので、軽くブラッシングをして汚れ、埃を落としてあげましょう。購入当初はこれだけでOKです。
Q2:皮革の外装に傷のような物がありますが何ですか?
A:ブライドルレザーは天然皮革になります。牛が生きていたころについた傷や、元々からの色ムラ、血筋、トラと呼ばれるシワなどが、そのまま残っています。同じ財布でも1枚1枚表情が違うのも天然皮革の醍醐味です。
Q3:防水スプレーを使っても良いですか?
A:購入後、ブルームが無くなり艶が出てきてから使用することをお勧めします。使用する前に目立たない場所でパッチテストをしましょう。
Q4:表面がカサついてきた時の手入れ方法は?
A:革専用のクリームを塗って保湿ケアしましょう。1回に使う量は米粒1粒程度の量のクリームでよく、乾いた布でそれを薄く延ばしながら染み込ませるように、満遍なく塗り込んでいきましょう。クリームは『コロニルシュプリームクリーム(税込3,024円)』がおすすめです。
こちらの記事でコロニル・シュプリームクリームを解説してみました。ぜひご覧ください!
Q5:水に濡れてしまった時の対処方法は?
A:濡れてしまった部分を乾いた布で叩き(擦らない)、できる限り水分を取り除きます。その後、風通しの良い日陰で乾燥させましょう。
まとめ
- ブライドルレザーとは
- 長財布の3つの選び方
- ブライドル長財布を扱う14ブランド
- おすすめ長財布5つをランキングで紹介
- ブライドル インペリアルウォレットを紹介
- ブライドルレザーの手入れ方法
- ブライドルレザーのエイジングについて
今回はブライドル長財布を扱う人気のブランドを14ブランド比較してみました!その中でもおすすめのブライドルレザーの長財布をランキングでも紹介してみました。
ランキングに上げた長財布ならどれを選んでも、納得の買い物ができると思います。あとは自身の好みのデザインやブランドイメージ、お財布事情で決めて頂ければと思います。(私のおすすめはココマイスター(cocomeister)ですが)
そして購入したら光沢でツルツルになるくらいまで使いましょう。汚れや傷が付き『自分だけの財布』にエイジング(経年変化)していき、もう手放せない愛着が湧く長財布になること間違いありません!